信州移住サラリーマン浮草生活

放浪癖ありのサラリーマンが癒しを求めて日本各地を徘徊

ボートシーバス〜東京湾 秋の風物詩は…

2024年11月25日(月)

 

昨日は競馬観戦してそのまま東京で1泊。今日は東京湾ボートシーバスへ。

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東京のホテル代が軒並み高騰する中、前から気になっていた入谷の「1泊1,980円ホテルTokyo」を利用。簡素な設備のカプセルホテルながら、シャワーも無料で今どきこの金額は奇跡。人気につき予約はなかなかとれない。

 


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カプセル内にテレビが無いので、昨夜はプレミア12決勝を観れず。釣りが終わったら帰って録画を観る⚾️
さらに気になるのはバサクラ🎣 こちらも帰ってから1週間かけてじっくり観戦📺

代わりに(?)昨夜はスカイツリー鑑賞🗼

 


f:id:shinano-express:20241130160006j:image午前5時30分にホテルを出て船宿へ。寒いけど風が弱いので全然イケる🙆

 


f:id:shinano-express:20241202111932j:image自分入れて5名のアングラーを乗せ7時出船🛥️ 潮は長潮
秋の名物、コノシロパターンを意識して皆さんビッグベイトを持ち込みランカー狙い😤

 


f:id:shinano-express:20241202112406j:image川から快晴の東京湾へ。晴天弱風で絶好のコンディション😏

 


f:id:shinano-express:20241202112523j:imageいつの間にか白くなった富士山を眺めながらスタートフィッシング。狙いはベイト付きのシーバス。「コノシロ・イワシどちらもいける」と船長。
ビッグベイト3名、ミノー・バイブ1名と分かれる中、自分は中間くらいのコノシラスをキャスト。コノシロパターンでなんとか1匹釣りたい。

しかし船中ノーバイト。どうもシーバスは付いてないらしい。

 


f:id:shinano-express:20241202113125j:imageベイトに付いてるシーバスを求めてランガン。しかしノーバイトは続く。「誰か釣って〜」と船長の嘆き。天気が良すぎるせいかバイトが遠い🥲

 


f:id:shinano-express:20241202113959j:image10時前、ビッグベイトを投げていたアングラーに待望のヒット!ランカーとはいかないけど良型をキャッチ。羨ましい🤤
しかしバイトはそう続かない。まずは1匹をと、自分はここでビーフリーズにチェンジ。
トゥイッチさせてると、ゴンッ!

キタッ!

しかしずいぶん軽いな😣

 


f:id:shinano-express:20241202114628j:image上がってきたのは30cmくらいのシーバス。一応ボウズ逃れ成功😑

 


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最初で最後の1匹かもしれないので、記念に1枚🥸

 


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こちらのシーバス、早く帰せ〜とスタンディングアピール😲
ごめんごめんとリリースするとブワーッとエスケープ。元気でなにより💨

 


f:id:shinano-express:20241202115218j:imageバイトを求めてランガンが続く。沖には鳥の大群。しかし鳥山は見当たらない🦅

時刻は早くも11時。おそらく最後となるポイントに入る。「ここめちゃめちゃベイトいます!」と船長。その言葉通り船中バイト連発。ようやくチャンス到来!

このチャンスをモノにすべく、手堅いコアマンVJを投入。するといきなりヒット!
しかしバレた〜。
いつものパターン💀

気を取り直し再びキャスト。フォール後に巻こうとしたところ何か違和感🤨

すかさずフッキング!よし乗った。フォールで喰ってた。重い!これはいいサイズ💃

 


f:id:shinano-express:20241202140104j:image約2分の格闘でネットインしたのは手尺で70cmチョイのなかなかサイズ。「今日イチの魚」と船長。まさか自分に船中最大魚が。感無量🧖

 


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この両手持ちをやりたかった📸
30cmで終わりかと思ってたところ痺れる1匹。さすがVJ😆

 


f:id:shinano-express:20241202233350j:imageその後はコノシラスを投げ倒すもバイトに至らず。しかしこのポイントで全員安打を達成し11時45分ストップフィッシング。船中9匹だったろうか。

秋らしいコノシロパターンでの1匹は叶わず。やはりそう甘くない。でも最後にいいサイズが穫れてスッキリ😙

 


f:id:shinano-express:20241202233532j:image競馬・釣りと2日間の東京行脚を終え「あずさ29号」の乗客となり長野へ帰る。

 


f:id:shinano-express:20241202233548j:image朝から飲まず食わずで、待ちわびたプシュ!の時間。電車釣行の醍醐味🍺

その後は爆睡😴

 


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Yahoo!ニュースより引用

帰宅してプレミア12決勝を録画観戦。久々に侍ジャパン敗戦。台湾の気迫がすごかった👏
しかし紛れが多い野球というスポーツでここまで連勝できたのは偉業。次のWBCにまた期待👍

 

 


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Basser Allstar Classic 特設サイトより引用

そしてバサクラ。諸富選手優勝を決める1500gフィッシュぶち抜きシーンに衝撃💥 豪快かつ繊細なパンチング。見入ってしまった👏

自分もやってみたくなったけど、ヘタすぎて釣りにならないか🤦

 

 

ジャパンカップ 2024

2024年11月24日(日)

 

11月最終日曜は競馬ジャパンカップ。ライブ観戦しに東京へ。

f:id:shinano-express:20241129081754j:image早朝「あずさ8号」に乗車。

 


f:id:shinano-express:20241129081849j:image中央線沿線は紅葉が見頃🍁 これは赤帽子の3枠要注意と思ったら、バリバリ本命サイドの2頭。固い決着のお告げか?

 


f:id:shinano-express:20241129081937j:image絶景橋梁で有名な立場川橋梁。みごとな紅葉👀

 


f:id:shinano-express:20241129082032j:image紅葉のバックに聳える甲斐駒ヶ岳⛰️

 


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Yahoo!ニュースより引用

紅葉を堪能したところでジャパンカップ(以下JC)予想。日本馬だけでも難しいレースをひときわ難解にしてくれるのは外国馬。今年は3頭来てくれて実績も十分。軽視できない存在に🐴

 


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JRAホームページより引用

単勝1番人気は③ドウデュース。これは順当。2番人気⑨チェルヴィニアは意外。斤量有利な3歳牝馬ルメールさんだからか🤔

 


f:id:shinano-express:20241129113738j:image9時44分、新宿に到着。まずは都内で所用を済ます。

 


f:id:shinano-express:20241129132651j:image所用のあとは出撃前の儀式 日高屋タイム。チゲ味噌ラーメン with B🍺 寒い季節はやっぱりチゲ。

 


f:id:shinano-express:20241129132734j:imageそして14時20分頃、京王線 府中競馬正門前に到着。

 


f:id:shinano-express:20241202104450j:imageいざワンダーランドへ🐎 今日のメモリアルホースはアーモンドアイ。3冠馬2頭を寄せ付けなかった2020年のレースが懐かしい🧖

 


f:id:shinano-express:20241129132837j:imageいよいよ入場。例によりアドレナリンMAX😤

 


f:id:shinano-express:20241130080333j:image今回も指定席落選で、西側に陣取り立ち見。秋晴れで絶好のコンディション☀

 


f:id:shinano-express:20241130080435j:image手始めに11RアーモンドアイC。③ガイアメンテの複勝1点勝負…とはいっても100円だけ。
おっ、2着にキタッ!

 


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2番人気だったから大してつかないと思いきや、2倍ついた。100円だけど😑
しかしボウズ逃れ成功🙆

 


f:id:shinano-express:20241202082041j:imageそしてJC決断の時。

③ドウデュース ④ジャスティンパレス ⑭スターズオンアースの3頭から3連複2頭軸流し。

相手は①ゴリアット ②ブローザホーン ⑦シンエンペラー ⑧オーギュストロダン ⑨チェルヴィニア ⑩ドゥレッツァ ⑬ファンタスティックムーン 以上7頭。総額2,200円。
今年は久々に外国馬が馬券に絡むのでは?とみて3頭ともおさえる。

 


f:id:shinano-express:20241130081318j:imageそして本日は12RとなるメインレースのJC。15時00分、本馬場入場

 


f:id:shinano-express:20241130081506j:image東京2,400mだからなかなか西側に馬が来てくれない中、⑫ソールオリエンスが来てくれた。道悪なら買いだけど、今日はゴメンナサイ🙇

 


f:id:shinano-express:20241130081748j:image時刻は15時40分。いよいよ発走!

 

 


陸上自衛隊中央音楽隊による生ファンファーレ🎺

 

 

f:id:shinano-express:20241130174230j:imageゲート開いてスタート!ちょっとバラついたけど大きな出遅れは無し。

 


f:id:shinano-express:20241130175411j:image何が逃げるか不透明な中、シンエンペラーがレースを引っ張る展開に。

 


f:id:shinano-express:20241201112852j:image目の前を駆け抜けていく精鋭14頭。とにかく全馬無事に🛐

 


f:id:shinano-express:20241201191124j:image向正面で先頭がドゥレッツァに変わる。1,000m通過62秒台。超スロー。これは前残りか🤨

 


f:id:shinano-express:20241201191320j:image4コーナーを周り最後の直線!ドゥレッツァとシンエンペラーの先行2頭は脚色衰えず粘り込みをはかる!

 


f:id:shinano-express:20241201191455j:imageその外からドウデュースが一気に抜き去り先頭❕このスローペースで。マジか😲
スターズオンアースは好位だけど伸びず💧 ジャスティンパレスが内から追い込んできたけど、これは届かない😰

 


f:id:shinano-express:20241202080500j:imageそしてゴール!
勝ったのはドウデュース。2・3着はシンエンペラーとドゥレッツァがそのまま流れ込む。着順微妙だけど、どっちにしてもハズレ。シンエンペラーもドゥレッツァも買っていながら。毎度のイヤなハズレ方💀

 


f:id:shinano-express:20241202081057j:image勝ったドウデュースのウイニングラン。いや強かった👏
次の有馬記念を最後に引退とか。久々に天皇賞(秋)・JC・有馬記念の秋の王道3レースを制覇して有終の美を飾ってほしい👍

 

 


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JRAホームページより引用

2着はG1で珍しい同着。まあ自分には無縁だけど😪
外国馬はまたも馬券に絡めず。日本馬が凱旋門賞を勝てないように、やはり馬場が違いすぎる🤷

 


f:id:shinano-express:20241202081729j:imageまたしてもイヤなハズレ方に終わったけど、ライブ競馬はいつも大興奮。性懲りもなくまた来年ここに…↩️

 

 

トロきっぷで行く秋の立山黒部アルペンルート⑤【室堂→扇沢→信濃大町】

2024年11月11日(月)

 


f:id:shinano-express:20241126071630j:image室堂の絶景を堪能し時刻は14時。早くも帰りの時間。

 


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帰る前にこちらを頂かねば。おそらく日本最高所のそば屋さん、立山そば。

きつねそば1,100円!

いやここは標高2,450mの天上界。下界の相場はあてはまらない🙅

 


f:id:shinano-express:20241126071712j:imageこういう場所でケチってはいけない。白海老かき揚げそばを注文。1,300円。この天上界でそばを食べれる喜び😆

 


f:id:shinano-express:20241126071727j:imageすぐに熱々のそばが出てきた。濃厚ツユにコシがあって噛み心地いいそば。ウマッ。冷えた体に染み渡る。富山の味覚 白海老もたくさん入ってて嬉しい。立山ロゴ入りのカマボコがまた天上界ムードを高めてくれる🆙

 


f:id:shinano-express:20241126080355j:image立山そばを頂き、名残惜しくも帰路につく。次の大観峰行きトロリーバスは14時45分。もうあとはサクサク帰るのみ。

 


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トロリーバス引退にちなみ、デビュー当時の風景を伝えるポスター。一時代の終焉。11月30日ラストランは抽選突破した方のみ乗車可能とのこと。

 


f:id:shinano-express:20241126080439j:image14時40分、改札開始。自分にとっては最後のトロリーバス

 


f:id:shinano-express:20241126081148j:image定刻14時45分、室堂を発車。VVVFサウンドを響かせて立山トンネルを行く。

 


f:id:shinano-express:20241126080637j:image再び破砕帯を通過。トロリーバスがこの破砕帯を通るのもあと僅か。

 


f:id:shinano-express:20241126081603j:image14時54分、大観峰に到着。引退は残念だけど、29年間お疲れ様でした🙇
改札口でラストラン記念カードを頂く。ありがたい。永久保存決定。

 


f:id:shinano-express:20241126080659j:image続いてロープウェイ。なんだかずいぶんガスッてるな🌫️

 


f:id:shinano-express:20241126080723j:image15時00分発車と同時に、お〜ホワイトアウト。やはり山の天気は急変する。あの絶景はもう見れないのか😞

 


f:id:shinano-express:20241126080747j:image…と思ったら一気に視界がひらけて上りロープウェイとすれ違い。またこの絶景が拝めた👀

 


f:id:shinano-express:20241126080816j:image15時05分、黒部平に到着。ここからはケーブルカー。

 


f:id:shinano-express:20241126080836j:image往路のケーブルカーが座席選択を誤ったばかりにトラウマレベルの拷問だったから、もう帰りは立つことにする😑

 


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15時20分、黒部平を発車。都会の通勤ラッシュを思わせる激混み。やっぱりここが一番の修羅場か😈

 


f:id:shinano-express:20241127081642j:image15時25分、どうにか平穏無事に黒部湖到着。いくらかトラウマが払拭された
ε-(´∀`*)ホッ

 


f:id:shinano-express:20241126081221j:image夕暮れの黒部ダム。逆光だった昼とはまた違う趣。

 


f:id:shinano-express:20241126081240j:imageこれから厳しい冬を迎える黒部ダム。雪と氷に閉ざされた中、ダム管理に関電の職員が冬も常駐するというから、電気があるのは当たり前ではないと改めて思う🤔

 


f:id:shinano-express:20241126081300j:image次は16時05分発の扇沢行き電気バス。
最終バス1本前のこの便、扇沢へのUターン+通り抜け客が一気に押し寄せて改札口は大行列🧑‍🤝‍🧑

 


f:id:shinano-express:20241126081325j:image乗りきれるのか不安になるほど乗客が押し寄せる。もう座るの諦めた😩

 


f:id:shinano-express:20241126081343j:imageどうせ立つなら前面展望を、と車両前方に陣取り黒部ダムを発車。

 


f:id:shinano-express:20241126081408j:image赤沢岳の下を貫く関電トンネルを行く。前面展望楽しいな😏

 


f:id:shinano-express:20241126081456j:image例により信号場でバス同士のすれ違い。あちらは黒部ダムで折返し扇沢行き最終バスになると思われ、乗り遅れたらどうなるのか?などと要らぬことを考える🥸

 


f:id:shinano-express:20241126081432j:image青色照明の破砕帯を通過。今も路肩に水がジャージャー流れ出ていて、苦難のトンネル工事を今に伝える。

 


f:id:shinano-express:20241126081518j:image関電トンネルを抜けると朝見た景色。戻ってきたか〜。ちょっとせつなくなる🥺

 


f:id:shinano-express:20241126081539j:image16時17分、扇沢に到着。トロきっぷの効力はここまで。
午前10時30分にここを出発したのが遠い昔に思える。濃密な6時間だった。

 


f:id:shinano-express:20241126081629j:imageバスはパンタグラフを上げて充電中。今日はもうお役御免だろうか。

 


f:id:shinano-express:20241126081649j:image夕暮れの扇沢。ここからはバスで信濃大町へ。
天気に恵まれて絶景の連続だったアルペンルート。しかしもう夢から覚める時🥲

 


f:id:shinano-express:20241126081705j:image17時ちょうど、信濃大町駅行きのバス到着🚍️

 


f:id:shinano-express:20241126081721j:image定刻17時05分に扇沢を発車。車内は静寂に包まれている。自分同様、皆さん虚脱感に襲われてるのか😟
バスは大町温泉郷を通って暗闇を進む。

 


f:id:shinano-express:20241126081738j:image17時37分、信濃大町駅到着。初の立山黒部アルペンルート探訪終了。無事着いた〜というか、現実に戻ってきてしまった〜というか、複雑な心境🤢

 

想像以上の絶景だった立山黒部アルペンルート。とても1日では行き足りない。
次は雪の大谷を歩くべく、春に再訪を誓う。いや夏の観光放水もあるか。

渋沢栄一様がどんどん飛んでいく…💸

トロきっぷで行く秋の立山黒部アルペンルート④【大観峰→室堂】

2024年11月11日(月)

 


f:id:shinano-express:20241122071814j:image大観峰で天空の絶景を堪能し、次はトロリーバスで室堂へ。

 


f:id:shinano-express:20241122071834j:imageラストラン迫る立山トンネルトロリーバス立山トンネルを通り大観峰と室堂を繋いできたトロリーバスが今月末の11月30日で引退し、来年から関電トンネル同様の電気バスにバトンタッチ。

 


f:id:shinano-express:20241122071853j:image次のバスは13時15分発。
トロリーバスは架線から電気を引いて走る、さながら電車のようなバス。実際、鉄道に分類される🚎
日本ではもうここでしか見れないレアな乗り物ながら、それも間もなく見納め🥲

 


f:id:shinano-express:20241122071910j:imageこちらも5分前に改札開始。
そして目の前にトロリーバスが(゚∀゚)

 


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お〜この顔。メディアで何度も見た、真面目なサラリーマンのような顔がなんとも愛らしい😍

 


f:id:shinano-express:20241122072914j:image立山トンネル貫通後の1971年からディーゼルバスにより運行開始された立山トンネルバス。そして1996年、排気ガス対策により現行のトロリーバスに置き換わり、真面目なサラリーマンのように日々安全運行してくれて29年。いよいよラストイヤー。
引退の理由は車両老朽化、それに伴う保守部品調達困難化とのこと。保守コストが抑えられる電気バスへのシフトは時代の流れか。

 


f:id:shinano-express:20241122072142j:image初めてのトロリーバス。車内は至って普通のバス。
やがてラストランまでの期間限定発車メロディ🎵銀河鉄道999 が流れる。お〜いいね〜🌌
そして定刻13時15分、3台…ではなく3両編成で大観峰を発車。

おっ?VVVFの音がする!やっぱり電車だ🚃 これはなんとも独特の世界観。自分のような「鉄」にはたまらない🤤

 


f:id:shinano-express:20241122072009j:image案内放送に続き、トンネル照明が青に🔷 これは関電トンネル同様、破砕帯により工事が困難を極めたエリア。3.7kmのトンネル掘削に3年半という長い時間を要したことから難工事ぶりが伺える。

 


f:id:shinano-express:20241122125119j:image立山直下」という黄色灯が設置された信号場でバス同士のすれ違い。やっぱりここでも一大イベント🕺
バスはクネクネしたトンネルをモータ音を響かせて進む。破砕帯を避ける為にあえて曲げた区間もあるとか。関電トンネル同様バスで通ればあっという間だけど、先人達の偉業を知れば、よくぞここにこのトンネルとバスが、と思う。

 


f:id:shinano-express:20241122125158j:image13時23分、室堂に到着。あっという間だった。
ラストラン迫るトロリーバス。この世界観がなくなるのはなんとも寂しいけど、どうか最終日まで無事運行を👍

このあとの復路が自分にとってはラスト乗車。

 

 

さてこちらの室堂、ここだけは事前情報をほとんど仕入れず来てしまったけど、はたしてどんな場所なのか?

さっそく駅から外に出てみる。

 


f:id:shinano-express:20241122125310j:imageうおっ?なんだここは😮

 


f:id:shinano-express:20241122132409j:image青い空・白い雪・緑の山。3つの色が織りなす、なんという色彩美🧐

 


f:id:shinano-express:20241122133322j:imageこれはまさにheaven👼

 


f:id:shinano-express:20241122132522j:image標高2,450m。険しい地形で人を寄せ付けないイメージの立山にこんなheavenがあったとは😯
そしてほのかに漂うのは硫黄の匂い。heavenとhellが隣り合わせ👥

 


f:id:shinano-express:20241122132556j:imageオアシスのように水をたたえるのはミクリガ池。火山の噴火によって誕生したカルデラ湖。

 


f:id:shinano-express:20241122165304j:image青・白・緑に、また新たな色彩を加えるミクリガ池。深青(しんせい)と言うのだろうか🔵

 


f:id:shinano-express:20241122132637j:imageここは本当に日本か?アルプスの少女ハイジ に出てきそうな景色だ🇨🇭

 


f:id:shinano-express:20241122132701j:imageあそこが硫黄ガスが噴出する地獄谷か。濃度が高く有毒なことから立ち入り規制されている。やっぱり隣はhellだった🈲

 


f:id:shinano-express:20241122132724j:image西の空はほぼ雲海。スゲー、初めて雲海見た☁️☁️☁️
この辺り、時期によっては雷鳥も見れるとか。ハードな登山とセットかと思い込んでいた雷鳥。ぜひこの目で拝んでみたい👀

 


f:id:shinano-express:20241122132748j:image日本にこういう場所があったとは。ホテルもあるし、そして日帰り入浴可能な温泉まで♨️
ぜひ入りたかったけど、時間的にOUT。無念😢

 

 

自分にとってはサプライズとなった室堂。なにか異空間に入り込んだような不思議な感覚。しかしそろそろ夢から覚める時。滞在時間40分では短すぎた。

今度はじっくり時間をとっての再訪を誓い、泣く泣く駅へ😟

 

 

トロきっぷで行く秋の立山黒部アルペンルート③【黒部ダム→大観峰】

2024年11月11日(月)

 


f:id:shinano-express:20241118080419j:image黒部ダム散策を終え、次はケーブルカーで黒部平へ。

 


f:id:shinano-express:20241118080455j:imageこちらのトンネルからケーブルカー乗り場へ。

 


f:id:shinano-express:20241118080524j:imageなんだかダンジョン探検に行くかのような気分👷

 


f:id:shinano-express:20241118080625j:imageすぐに黒部ケーブルカー 黒部湖駅に到着。この佇まいはメディアで何度か見た覚えあるな〜。どこだかピンときてなかったけど、黒部ケーブルカーの駅だったのか💡

 


f:id:shinano-express:20241118080556j:image次のケーブルカーは12時発。先ほどまでの関電トンネルとは異なり、ここからは経営母体が立山黒部貫光に変わる。観光ではなく貫光。「貫」は時間、「光」は宇宙空間・大自然を意味し、同社の企業理念が込められているという。



f:id:shinano-express:20241118210802j:image発車5分前になり改札開始。映像で何度も見てきたケーブルカーが目の前に👀

 

1969年の開業当初から変わらぬ車両。なんともかわいい。ケーブルカー乗るの初めてだから気分が高揚してしまう😳

 

4人がけのコンパクトなBOXシートに着席。このBOXに大人4人はちょっときついな〜と思ってたところ次々乗客がなだれ込んできて、「すみません」という声と同時に、自分の前にドカッと現れたのは1人で2人分のスペースを占有する体型の方😡

 

 

うわっ、マジか🤦

 

 

しかも走ってきたのか汗だくで💦

 

 

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ💨

 

 

と、ずーっとハァハァ💨して対面の自分に息を吹きかける。地獄だ💀

 

 

ケーブルカーは定刻に発車。黒部平までは約5分。ずーっと下を向いて地獄の5分を耐え忍ぶ😶‍🌫️

 


f:id:shinano-express:20241118210827j:image12時05分、黒部平に到着。ふ〜やっと解放された😮‍💨
せっかくの人生初ケーブルカーを全く楽しめず。もう帰りは座るのやめる😖

 


f:id:shinano-express:20241118210845j:imageそれにしてもすごい急勾配。雪崩被害防止と環境保護の為、日本唯一の全線地下式。そして最大斜度は31度。5分で一気に400m近い標高差を駆け上がってきた。

 


f:id:shinano-express:20241118210913j:image駅を出ると、そこは絶景の黒部平庭園。標高1,828m。
こちらからは雄大立山を拝める。上の方は山の色が異なっていて、あの辺りが植生限界だろうか。

 


f:id:shinano-express:20241118210938j:image黒部平から先は立山ロープウェイ🚠

 


f:id:shinano-express:20241120220927j:image12時20分発のロープウェイが発車して、みるみる小さくなっていく。すごいトコ通ってる😲
そして山の中腹に設けられたロープウェイの終着駅がまたすごいトコにある😲

 


f:id:shinano-express:20241118211003j:imageこちらは黒部峡谷立山連峰後立山連峰を隔てる 、まさにTHE V字峡谷。
黒部川源流とその支流に棲息するイワナを妄想してしまう。源流イワナ狙いに行きたいけど、それには過酷な登山が待ち受けてるとか😓

 


f:id:shinano-express:20241118211023j:image黒部平を堪能し、12時40分発のロープウェイ待ち。高所恐怖症だけど、ここが最も楽しみ。ポールポジション狙いで一番乗り。

 


f:id:shinano-express:20241118211044j:image5分前に改札開始。狙い通り最も眺望が良さそうな最後部席をゲット。
こちらのロープウェイは座席が少なく立ち客の方が多いけど、窓が大きので立ちでも見晴らしは良さそう。

 


f:id:shinano-express:20241118211110j:image定刻12時40分、満員御礼で黒部平を発車🈵
お〜なんだか早くも眺めがすごい😆

 


f:id:shinano-express:20241118211128j:imageどんどん登っていき、黒部ダムを望む絶景が現れる。空を飛んでるかのような感覚🦅

 

高所恐怖症でも
・完全に囲われてる
・何らかの形で地面と繋がってる
この2つの条件が揃うと恐怖を感じない(自分の場合)。高所恐怖症でも空を飛ぶ感覚を味わえる最高の乗り物かも🚡

 


f:id:shinano-express:20241118211155j:image息を呑む絶景。雪崩被害防止の為、途中に支柱が1本も無いワンスパンロープウェイ。2,000m級の山々の中に浮いてるよう。

 


f:id:shinano-express:20241118211216j:image「間もなくロープウェイ同士すれ違います」のアナウンスに続き、下りロープウェイとすれ違い。バスもそうだったけど、このすれ違いが一大イベント🕺

 


f:id:shinano-express:20241118211317j:image約7分で先ほど黒部平から見えた山の中腹駅、大観峰(だいかんぼう)に到着。好天もあって想像以上の絶景だった。雪と紅葉が絡むとまた凄そう。


f:id:shinano-express:20241118211357j:imageさっそく展望台へ。標高2,316m。ロープウェイで一気に500m近く上がってきたから、ちょっと寒さを感じる。足元には雪🥶

 


f:id:shinano-express:20241118211423j:imageロープウェイから見えるのと同じだけど、改めてすごい景色。

 


f:id:shinano-express:20241118211527j:image後立山連峰にかかる雲が下に見える。条件が揃うと雲海が見れるかも☁



f:id:shinano-express:20241121095806j:image先ほど乗ってきたロープウェイが折り返し発車。
雪に閉ざされる冬も常駐して保守を行ってくれてるという立山ロープウェイ。こうして天空の絶景を安心して見れるのも安全運行のおかげ👷‍♂️

 


f:id:shinano-express:20241118211629j:imageアルペンルート当初の構想ではこの区間は道路とされていながら、やはりこの急峻な地形による雪崩や落石を懸念してワンスパンロープウェイ方式が採用されたとのこと。
そしてこの大観峰が断崖絶壁上で唯一の安全な場所として駅舎が建てられたという。
黒部平から見れば信じられないような場所に駅があるのがわかるけど、ここしか無かったということで、アルペンルート実現へ向けた先人達の知恵と執念がここでも見て取れる。

 


f:id:shinano-express:20241118211738j:image天空の絶景を堪能し、次はラストランが迫るトロリーバスで室堂へ➡️

 

 

トロきっぷで行く秋の立山黒部アルペンルート②【黒部ダム】

2024年11月11日(月)

 


f:id:shinano-express:20241114072021j:image関電トンネル電気バスで黒部ダム駅に到着。ここから黒部ダムへ。

 


f:id:shinano-express:20241114072040j:image堰堤直行ルートと展望台直行ルートがあり、自分は展望台ルートへ。こちらは220段の階段。しんどそうな人もいるけど、自分にはなんてことはない。知力は無いけど体力はある😑

 


f:id:shinano-express:20241114130313j:image220段の階段を上がると、そこには雄大黒部ダムが😆
映像では何度も見てたけど、生で見る黒部ダムはド迫力😲
残念ながら、エメラルドグリーンなはずの水は大雨の影響か濁りぎみ。

 


f:id:shinano-express:20241114130442j:image美しいアーチを描くダム。ウイングアーチ式と云われ、水圧を分散させる為この形に。機能美というのだろうか。
名物の観光放水は今シーズン既に終了。
それにしても、高所恐怖症の自分には足がすくむ高さ😓

 


f:id:shinano-express:20241114130526j:imageダムの向こうには立山。薄っすら雪化粧。
立山とは単独の山ではなく雄山・大汝山・富士ノ折立の総称とのこと。山の名前を知ると山歩きがいっそう楽しくなる。受け売りだけど🥸

 


f:id:shinano-express:20241114130621j:image立山における初冠雪の平年日は10月12日だそうで、そこから1ヶ月経ってるから本来はもっと真っ白のはずが、今年の雪はまだ僅か。これも温暖化の映像か。さすがに紅葉は終わった感あり🍁



f:id:shinano-express:20241115141405j:image視線を北に移すと、奥に見えるのは白馬岳。富山側から見ると黒部川の後ろに位置するからか、北アルプスの白馬岳一帯は後立山連峰と呼ばれる。

 


f:id:shinano-express:20241114131105j:image展望台から長い階段を降りて堰堤に向かう。この階段、急な上に下の見通しが非常に良く、高所恐怖症にはなかなかのスリル😶‍🌫️

途中にダム建設に使用されたバケットが展示されている。コンクリートを詰め、ワイヤーで吊ってひたすらダムへ往復したとされるバケット
1日最高960往復❕1分30秒で1往復してたことになるから驚異的。熟練の技と連携がなせる技。

 


f:id:shinano-express:20241118210139j:image急階段を下りてきて、先ほど上から眺めていた堰堤に到着。
標高1,454mの険しい山間部によくぞこれほどのダムを造ってくれたと、改めて先人達の偉業に感嘆する。しかし命がけの作業だったことは当然想像され、実際171人もの方々が命を落とされたとのこと。合掌。

 


f:id:shinano-express:20241115072012j:image黒部ダムには遊覧船ガルベが就航していたけど、昨日11月10日で運航終了。今シーズンの運航が終わったのかと思ったら、なんと廃業だった❗
1日遅かったか。乗客の減少や船の老朽化が理由とのことだけど、やはりコロナの影響が大きかったのだろうか。

トロリーバスだけでなく、ここでも一つの歴史が幕を下ろした😢

 


f:id:shinano-express:20241115072034j:image時刻は11時。ここで昼食。レストハウスで頂くのはもちろん黒部ダムカレー。1,300円。ダムの水をイメージしたグリーンカレーが今日の水色とドンピシャで合ってる。カツは遊覧船を表現🍛

 


f:id:shinano-express:20241115072052j:image
きれいな山を眺めながらカレーを頂く。見た目だけではなく、ピリ辛グリーンカレーが美味い。ビールが欲しくなる。しかし今シーズンのドリンク販売は既に終了🥲

 


f:id:shinano-express:20241115072117j:imageカレーを食べ終えダムサイトへ。流木が多く濁りぎみながら、釣り人目線では笹濁りで好条件に思えてしまう。もちろん黒部ダムで釣りはできないけど、この水の中に棲息するであろう巨大イワナを妄想💭

 


f:id:shinano-express:20241115072138j:imageダム中央から真下を見下ろしてみる。その高さ186m。

 

 

 

 

 

ギョエーッ😱
ムリムリ。自分には無理。1秒で退散💨

 

 

 



f:id:shinano-express:20241115133122j:image関西の電力不足解消の為に人知を結集して造られた黒部ダム。その背景には様々な人間模様があったはず。先人達の偉業に改めて敬意を表しダムをあとにする。

 

 

次はケーブルカーで黒部平へ。

 

 

トロきっぷで行く秋の立山黒部アルペンルート①【信濃大町→扇沢→黒部ダム】

2024年11月11日(月)

 


f:id:shinano-express:20241113081241j:imageここは大糸線の車内。振休の今日は、前から行きたかった立山黒部アルペンルートへ。

 


f:id:shinano-express:20241113081314j:image天気が心配だったけど、青空が覗いて一安心🌤️



f:id:shinano-express:20241114105636j:image午前8時52分、立山黒部アルペンルートの長野側玄関口、信濃大町に到着。

 


f:id:shinano-express:20241113084108j:image
ここからバスで扇沢へ。

 


f:id:shinano-express:20241113084229j:image9時ちょうどに発車。激混みかと思ったらそうでもない、乗車率50%ほど。平日の恩恵😏

 


f:id:shinano-express:20241113084321j:image大町温泉郷から徐々に山間部の車窓に変わっていく。年甲斐もなくワクワクしてしまう😳

 


f:id:shinano-express:20241113084541j:image予定より早い9時30分、扇沢に到着。
おうぎざわ なんともいい響き😙

 


f:id:shinano-express:20241113084806j:image立山黒部アルペンルートの長野側起点、扇沢駅。国際的観光地にふさわしい立派な建物。

 


f:id:shinano-express:20241113085301j:imageここからは関電トンネルバス。今年で開業60周年。1964年に運行開始されたトロリーバスから2019年に電気バスへとバトンを繋ぎ60年。

そして今度はこの先の立山トンネルトロリーバスがこの11月で引退。その歴史に幕を下ろす。なんとかそちらのトロリーバスに乗るべく、ラストチャンスと思ってやって来た。

 


f:id:shinano-express:20241113085409j:image標高1,433m。寒いかと思ったらそれほど寒くない。絶好のアルペンルート日より。Mr.悪天候の自分には珍しい。



f:id:shinano-express:20241114105923j:imageまずはきっぷを発券。今回使用するのはトロきっぷ【深秋期】。扇沢↔室堂 往復で通常往復より1,700円おトク。WEB発売のみで数量限定。扇沢黒部ダム往路は指定便に乗るのが条件。それにオプションの信濃大町扇沢バス往復券。総額13,550円。
この稀有な山岳ルートの価値を考えれば高くはない。

 


f:id:shinano-express:20241113094822j:image10時発の黒部ダム行き電気バスが発車。今日は3両、ではなく3台編成。あのスロープの向こうが関電トンネル、そして黒部ダムだろうか。アドレナリンが出てくる😤

 


f:id:shinano-express:20241113095326j:image次は自分が乗る10時30分発。改札口に行くと、平日にもかかわらず既に行列。半分以上外国の方。日本人は3割くらいか。さすが国際的観光地。

 


f:id:shinano-express:20241113101016j:image発車5分前に改札開始。初の関電トンネル電気バス。パンタグラフを上げて充電中。10分という短時間で黒部ダムまでの往復分を充電してるとか⚡️
元は鉄道扱いのトロリーバスだったのが2018年に引退。電気バスに代わるも随所に鉄道の名残りが残っていて、バス停ではなく駅と呼ぶのもその名残り。

 


f:id:shinano-express:20241113102730j:imageそして定刻10時30分、女性運転手さんの合図とともに満員御礼で扇沢を発車🈵

 


f:id:shinano-express:20241113103023j:image先ほど下から眺めてたスロープを登り関電トンネルへ。架線柱のような設備がまた元鉄道らしい。

 


f:id:shinano-express:20241113103151j:imageすぐにトンネル突入!
戦後、関西の電力不足を解消する為に計画された一大プロジェクト、黒部第四発電所 通称「くろよん」建設。資材輸送ルート確保において最大の難工事とされたのがこの旧大町トンネル、現関電トンネル。映画「黒部の太陽」の舞台としても有名。

 


f:id:shinano-express:20241113103317j:image案内放送に続きトンネル照明が青に。ここは難工事のトンネル建設の中で特に困難を極めたとされる難所の破砕帯。犠牲者も出たとされるこの難所で、吹き出てくる冷水を浴びながら命がけの作業が続けられ、実に7ヶ月をかけ80mの破砕帯を突破したという。まさに高度経済成長期を支えた日本人の技術と志の結晶。

 


f:id:shinano-express:20241113103536j:image信号場でバス同士の行き違い。タブレット交換が今も健在。通行票というのか。元鉄道だから儀式も閉塞区間の鉄道さながら🚞

 


f:id:shinano-express:20241113103759j:image難工事だったトンネルを約15分で通過し黒部ダム駅に到着。

破砕帯を乗り越え、5.4kmの掘削に2年近い歳月を要して開通した大町トンネル。バスで通ればあっという間だけど、歴史を知れば先人達の知恵と執念に感服する。

 

 

次はあの黒部ダムへ。