2026年5月11日(月)
富山県 魚津で迎える朝。
逆光ながら、窓の外に立川連峰。どこか神々しさを感じる🏔️
午前7時30分、アパホテル魚津駅前をチェックアウト。部屋はコンパクトながらきれいで眺めも良し。安定のアパクオリティ。
今日は立山黒部アルペンルートへ。富山地方鉄道 新魚津駅から7時55分発の列車で、まずは立山に向かう。
特にアナウンスもなく5分ほど遅れて到着したのは、お〜、レッドアロー😍
まさかレッドアローが来てくれるとは思わなかった。朝からテンションUP⤴️
しかも多くの高校生で混雑の中、立山連峰が聳える窓側席をゲット。これはたまらん🤤
レッドアローに乗るのは何十年振りだろうか。まだ西武鉄道「ちちぶ」「むさし」として走ってた頃以来。西武新宿発着の「おくちちぶ」もあったか。このセンヌキが懐かしさ満点😆
懐かしの低いモーター音を響かせながら、立山連峰を映す水鏡の中を進むレッドアロー。
富山地鉄本線はここ新魚津‐滑川で存廃の協議がなされている。通勤・通学時間帯で車内は満員。一見盛況に見えるけど、7時55分発の次はなんと9時30分!赤字削減の為に相当減便してやりくりしてるのだろうか。クルマはバンバン走ってるだけに、やるせない😮💨
上市からは進行方向が変わるも、座席回転儀式はないようでそのまま。まあ、もうすぐ乗り換えだからいいか。
8時42分、4分遅れで寺田に到着。ここで立山線に乗り換え。
次の列車は8時41分の立山行き。既に発車時刻を過ぎてるけど、乗り換え客を待っててくれてる。車両は何だろうかと立山線ホームに向かうと、お〜、またしてもレッドアロー😍
「アルプスエキスプレス」の愛称が付いたレッドアロー。こちらは観光列車。オシャレな車内はあの水戸岡氏デザイン。現在は観光列車としての運行をしてないようで普通乗車券だけで乗れてしまうのはありがたいけど、なんだかもったいない気も🤔
こちらの立山線も存廃協議の渦中にあり。富山県と沿線自治体の支援により目前の廃止は回避されたようだけど、まだ予断を許さない状況。
国際的観光地 立山黒部アルペンルートへのアクセス路線であるこの路線が廃止協議せざるを得ない状況というのが驚き。コロナの打撃に加え、昨今の世界情勢による物価高の影響とか。物価高なんて半分は人災だから、余計に腹が立つ👺
月曜日ながらほぼ満席の盛況ぶり。ほとんど立山黒部アルペンルートへの観光客と思われる。この路線がなければアルペンルートへは行かない、という観光客が相当数いる調査結果もあるとか。自分もそうだし。なんとか持続可能なスキームができて存続してほしい。
案内放送に続き、列車は千垣橋梁を渡る。すごい高さ。絶景橋梁。このような絶景路線が赤字か黒字かのみで廃止されるとすれば日本にとって損失。立山黒部アルペンルートに組み込んでもいいくらいのクオリティ。
車窓に階段状の段差がついた独特な景観の常願寺川。これが重要文化財 本宮砂防堰堤だろうか。1858年の飛越地震で形成された常願寺川支流の天然ダムが土石流を引き起こし、富山平野に甚大な被害をもたらすようになったことから、常願寺川の土砂を制御する為に建設された砂防堰堤。その仕組みを知れば、近代日本の礎を築いた先人達の知恵と探求心に感服する。
そして定刻9時28分、終点 立山に到着。新魚津から1時間半、思いがけなかったレッドアローの旅、堪能させて頂きました🙇
重厚感ある昭和の車両はやっぱりカッコイイわ。富山地鉄の顔として末永いご活躍を🛐
次は立山ケーブルカーで美女平へ。