2024年2月16日(金)
そばと温泉を堪能し14時、サンテインおたりを退館。このあとは帰り道。
14時15分、中土駅に到着。シ~ンと静まりかえったホームでしばし佇む。
やがて雪原にジョイント音が響き、JR西日本キハ120が姿を見せる。
14時19分発 南小谷行き定刻到着。
行き同様、後方の展望デッキ(?)でモノクロの景色を眺める。
こういう景色にはローカル線の気動車がよく似合う。
社界を通過。
国鉄分割民営化の産物である社界。大糸線活性化の為には、社界を越えて糸魚川⇄白馬を直通した方が関西からの観光客を取り込めるのでは?と大糸線応援隊としては考えてしまう🤔
次の列車は35分の待ち合わせ「あずさ46号」。
新宿へ向かう特急列車の始発駅としては異例の秘境感。
定刻15時、南小谷を発車。
秘境風景の中を9両編成の特急列車が行くのは、今のご時世ちょっとレア。
前方に八方尾根スキー場。若かりし頃スキーブームだった時代、憧れだった八方尾根。今は、フツー(失礼)。
松川を渡ると間もなく白馬。
15時15分、白馬。ホームには多くの人影が👀
やっぱり外国人大量乗車。白馬発着の「あずさ」は平日だと5号/46号の1往復しかないから一極集中しがち。
一気に乗車率が上がった列車は順調に大糸線を南下。
車窓に仁科三湖の最北、夕暮れの青木湖。
続いて結氷中の中綱湖。
この区間、普通列車で途中下車しながらのんびり行くのもいいけど、信濃大町以北は本数が少なすぎて行程組むのが困難😥
仁科三湖ラストは木崎湖。木崎湖を過ぎると民家が多くなり人里に戻ってきたような感覚。
15時43分、信濃大町。ポツポツの乗車。立山黒部アルペンルートが封鎖されてる冬はこんな感じか。
この辺りは雪がすっかり無くなり、現実復帰感が増す😖
16時05分、豊科。なぜかホームに裸婦像。近くにある美術館と関係あるんだろうか。
16時20分、松本。長野県民の自分はここで下車。